こんにちは。今回はこんなテーマでやっていきます。
考えたくはないことですが、どうしても成績・故障・年齢により、競走馬はいつか引退することになります。
クラブごとに、引退に対するスタンスが異なっているので、まとめてみました。
目次
ノーザン系クラブ
外から見ると、一番標準的な感じがします。
なお、ノーザン系の牝馬は6歳の3月に原則引退となります。
引き延ばし型=DMMバヌーシー、広尾
限界まで走らせきるのがこのタイプ。
広尾というよりかは矢作厩舎の特徴なのかもしれません。
DMMはファンクラブ的な側面が強いからか、肉体、精神的に限界が来るまでは成績にかかわらず走らせているイメージがあります。
損切り型=京サラ
普通のクラブだと、2桁着順が続く馬は未勝利まで何戦かさせるか、地方で走らせます。
ところが京都サラブレッド倶楽部では、そういった馬はすぐにファンド解散となります。
未勝利終了の8月までの維持費を払わなくていいと言う意味で、現実的なクラブだと思います。
地方型=YGG
とにかく地方競馬に行かせたがるクラブがYGG。
良血だろうが、中央競馬で結果がでなければ容赦無しなイメージはあります。
個人的には地方で覚醒する馬もいますし、中央競馬でやっていても望みが薄い馬を地方に持っていくのはアリだと思います。
最後に
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
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